PJB / EAR BOX

PJB / EAR BOX <自分専用の小型モニタースピーカー>

販売価格: 32,780円(税込)

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商品詳細

ベース・アンプの音を格段に聞きやすくするモニタースピーカー

 

■ベースの中高音だけを至近距離でモニター

ベース・サウンドの中高域の音だけを抽出し、反射音ではなくダイレクトに聴くことのできるのが、このEAR-BOXです。
プレイヤーはEAR-BOXからの中高域を至近距離で聞きつつ、メインのアンプからのフルレンジの音も聞こえます。低音は指向性が低いため、結果的にアンプの設置場所にかかわらず、プレイヤーはクリアで自然なベースサウンドを、自分のすぐ傍でモニターすることができます。
まるで空中に大きなアンプがあるかのように錯覚してしまうかもしれません。

 
■ベースモニターの難しさを解消

自分がベースを弾いている場所とアンプの設置場所が離れていたり、死角になっていたり、ベースの音を正確にモニターしにくい事は良くあります。もともとベース・アンプからの音をモニターする場合、アンプから直接前に出ている音だけではなく、アンプ後方からの反射音や、他の壁から反射した音など、あらゆる間接音がミックスした音をモニターしている状態です。それでは環境に左右されすぎて、常に理想的なサウンドでモニターることは難しいでしょう。超小型で設置も簡単なEAR-BOXがそれを解決します。

 
■シンプルに設置、シンプルに使用

EAR-BOXは超小形のシンプルなパッシブモニター(2x 2 .5”スピーカー)ですので、電源も必要なく自由に設置することができます。
マイクスタンドに取り付け、ベースアンプのEXTスピーカー端子に繋ぎ、自分の好きな場所に置くだけで設置完了。特殊な回路構成により、ベース・アンプや、ベースキャビネットのインピーダンスや出力に殆ど影響を及ぼしません。組み合わせる機器のインピーダンスを気にすることなくサブモニターとして追加できます。今の自分のシステムに容易に組み込めます。

 

(注)サブモニターですので、メインスピーカーと組み合わせてご使用下さい。中高音専用スピーカーであり、250Hz以下の低音は出ませんのでご注意下さい。

 

Spec.

スペック
スタンド用ネジ穴

3/8 インチと 5/8 インチに対応した、スタンド用ネジ穴です。汎用のマイクスタンドの先端に取り付けてください。 ネジの奥まで回しこみ、本体が落ちないように気をつけて下さい。

入力端子

スピーカーからのケーブルを接続します。コネクターはスピコン形式ですので、対応するケーブルを接続して下さい。不用意な落下などの事故を防ぐため、通常のフォンタイプは接続できませんのでご注意下さい。

(注)裏フタを開けると故障の原因になりますので、絶対に開けないでください。開けた場合は保証対象外になりますのでご注意ください。

 
入力端子スピーカー入力(ノイトリック・スピコン端子)
スピーカー2 x 2.5” PJB Custo
入力インピーダンス340Ω@20Hz、24Ω@1000Hz
パワーハンドリング500W
サイズ95(w) × 172(H) × 120(D) mm
重量1.0 Kg

Review

 
抜群のモニター環境を得る事が出来ました。

EAR-BOXを様々なシチュエーションで試しています。色々と試した中で、一番良い感触が得られたのでご報告いたします。
ウッドベースのマイクの音を一旦PAに送り、モニター・スピーカーの代わりにEAR-BOXを使ってみたのですが、凄く良い感触が得られました。 先日も東京銀座のヤマハホールで演奏したのですが、残響の長いクラシックホールという環境においても抜群のモニター環境を得る事が出来ました。
耳元でベースのモニターが出来るので、ベースアンプ側のヴォリュームを抑える事が出来る事に加え、足元にモニター・スピーカーを置く必要がないので、低域がスッキリするように感じられました。PAエンジニアからも「全体のバランスがまとめやすい。」との声が聞かれました。

Bass Player 池田達也

 

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